大きさ5cm程度のトーマスのおもちゃです。
車体の下側にホイールが付いていて、障害物に当たるとクルリと向きを変えて走り出す、面白いおもちゃです。
この前の例の大きな蒸気機関車も同じような構造を持っていました。
上の写真の車輪とギアをはずしたところです。
真ん中の白い点のようなものがモーターシャフトです。
上の写真のシャフトに取り付けられているピ二オンギアが割れています(写真の左側の車の斜め下です)。
よくみると上のほうの谷の切れ込みが大きいのですが、そこが割れている箇所です。
加藤院長が持っていた写真のようなギアを使いましたが、おもちゃに付いていたのより手持ちが1m/mほど長く、そのままつけるとケースに当たってしまいます。
そこで、たまたま持っていた荒めのやすりで1m/m分を削って取り付け出来上がりです。

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