鍵盤楽器
電池3本で、ドレミファソラシドのキーがあり前にあるスイッチでピアノ、オルガン、ギター(?)など4つくらいに音が切り替る楽器のおもちゃです。
持ち込まれたときは一部(ファ)の音が出たり出なかったりということで、単純な構造で難なく開けることはできました。
キーをはずしてみると、その下に導電ゴムのアクチェーターをさらにゴムでカバーしたキースイッチがあり、その下の基板がスイッチになっていました。
この写真の下のほうの四角い半透明のものがアクチェーターです。
キーの戻り動作はアクチェーターの下にあるスポンジでやっています。これの向きを変えるとキーの戻り方が全然変ってしまうのが面白かったです。
ファの部分のアクチェーターをはずしてみると基板のパターンが腐食していましたので、ルーターで磨いてやって終了です。
 

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