アンパンマン消防車
9月19日に一度おいでいただいたアンパンマン消防車ですが、そのときは時間切れでそのまま元に戻してお持ち帰りになりました。
そのときに原因は把握しておいたので、メーカーに連絡したところ部品が入手できることがわかりました。
そうしているうちに9月25日に再度入院となりました。
消防車を下から見たところです。
前輪の前に黒い塊がありますが、これがハンドルの前の人形を動かすモーターユニットです。
上の黄色いハンドルに貫通しているビスをはずして、車輪を下に引き抜くとモーターユニットや上に付いているアンパンマンの人形を取り外すことができます。
車輪をはずしてモーターユニットもはずしたところ。
モーターユニットのピンがこの真ん中のレバーに入り、人形が左右に動きます。
電気関係の部品はモーターユニットを除き左側の人形とスイッチ・ボタンのところにすべて入っています。
今回はこれを取り外すのに非常に時間がかかり、1回目は時間オーバーになってしまいました。
上の人形の部分を下から見たところ。
モーターユニット以外はすべて取り付いています。
右上がスピーカー、真ん中上が電池BOX(単2×2)、
その下に基板、ここには3種類の音が出るように3つのスイッチがあります。そしてスピーカーの下に電源スイッチ。下の真ん中の大きな穴が前輪のシャフトが通るあなで、この写真の裏側がハンドルになります。
その両側についている黒いものが赤色LEDで消防車の赤ランプになります。
院長がメーカーに連絡をとったときは、基板(写真真中)が来るものと思っていましたが、来たものをみたらいわゆる電気部品すべてが一式になっていました。
したがって修理は至極簡単で、上の一式をすべて取り替えるだけです。
強いて言えば、電源スイッチがもうひとつのレバーを介してON/OFFされるので取り付けを間違えると動作が逆になることぐらいですかね。
それはあらかじめ動作点を確認しておけば難なく組み立てられます
 

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