封筒カッター
今年の冬は暖冬傾向とはいえ、ふところが寒いご時世で結構震えています。そんなわけで外に出かけずに家の中を整理していたら電動の封筒カッターが出てきました。
自分自身でもあることも忘れていたくらいで、「ああぁ〜そういえばこんなのあったっけなぁ〜」、という感じです。
電池(単三×4本)で動きます。
電池ボックスを開けてみるとご多分にもれず電池は完全に液漏れしています。
いつも「長い間使わないときは電池を抜いておいてくださいね」といっているおもちゃドクターの物としては最悪ですね。
電池は、パッケージまではがれてしまっています。
構造はというと、@のところに封筒を検知するマイクロスイッチがついていてAのところがカッターの刃(円形2枚)です
裏ブタを開けたところです。
単純な構造ですが、意外とモーターが大きかったのにはビックリしました。
矢印のところに封筒を検知するスイッチが見えますが、これも緑色のさびがいっぱいついていて、アクチェーターを押しても導通がありません。
スイッチを経由しないで、モーターに直接6Vをかけると回転しますので、モーターはOKのようです。
それはそうと、このモーターってどうやってはずすのでしょうかね?。矢印のところに取り付け用ネジがついているんですが・・・、どう考えてもそこにはドライバーが届かないんですが・・・。

まあ、別にこれを使おうとは思いませんし、いざとなれば、ちょっと荒技を使えば大丈夫ですけどね。
      

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