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一応フラッシュライトと名づけましたが、正確にはなんというのかわかりません。
長さ20cmくらいで中にいくつかのLEDが入っているようです(右側の丸いのが500円玉です)。
生協のおもちゃ病院で2本預かってきました。 |
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さて、LEDはわかったんだけど電源は何だろう?。
単三電池(左)や500円玉(右)と比べてもはるかに小さい電池ボックスです。
簡易電源で3Vを加えてみたら1コのLEDは点きましたので3〜4.5V程度でしょう。
で、LR44を入れてみたら3個でちょうど合います。 |
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全体は透明な前後のケースと基板、導電ゴムのスイッチ(黄色いもの)などからなっています。
基板の中にはLEDが4〜5個入っているようです。 |
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基板のLED部分を横から見たところです。
小さくて見えませんが、下のほうに3個ほどリード線がつながっています。 |
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故障の原因は電池のプラス極のところのパターンが切れています。
基板をルーペで拡大してデジカメでとっていますので、わかりにくいですが矢印のところで切れています。 |
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そのパターンをつなぎ直して、スイッチを押すとご覧のように点灯します。
ボタンをもう一度押すと点灯パターンが変ります。
試した範囲では5パターン(OFFも含めて)あるようです。 |
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もう1本のものも同じところが切れているのですが、基板のパターンそのものが剥がれてしまっていますので接続しただけでは電池の接点が固定できず、この方法では修理不能です。
そのうちに別の方法でトライしたいと思います。 |