テスター
   デジタル式テスター               アナログ式テスター
テスターもおもちゃ病院の診療には欠かせない、いわゆる七つ道具の一つでしょう。  

大きく分けてアナログ(針)式とデジタル(数字表示)式があります。
おもちゃ修理にはどちらでもかまいません。

測れるのは、直流・交流の電圧/電流。抵抗値など。
デジタル式のもの中には、導通チェッカー機能の付いているもの、インピーダンスの測定できるものなどがあるようです。
インピーダンスは必要ありませんが、導通チェッカー機能付きは便利です。
電流測定はほとんどしないと思います。

デジタル式のいいところは多くのものがオートレンジになっていること。
写真を見ればわかるように、スイッチが「交流電圧(V〜)」とか「抵抗(Ω)」しかありません。
後は測定値に応じてテスターがレンジを切り替えてくれます。

アナログ式は同じ電圧でも最大値の切り替えが必要で、目盛りの読み替えや、どの目盛りを読むかなど慣れないと少し面倒です。

 

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