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数年前にドイツ人のおばさんからもらったクリーナーですが、なぜかメーカーはNational(現Panasonic)です(笑)。
スティッククリーナーにしては珍しく、「Power Head」 と誇らしげに書いてあるのですが、ヘッドモータが回る音を聞いたことがありません。
それで、この機会にちょっとバラしてみました。 |
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確かにヘッド回転用のベルトも付いています。 |
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少し分解してみると、モーターも見えてきました。 |
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モーターの反対側に基板があり、ここに本体からのコードがつながっています。 |
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本体をバラしてみると、左下からメインモーター、右上が紙パック、一番右上がヘッドとなります。 |
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本体とヘッドをつないでいるところ(矢印)で接触不良をおこしています。
下側の接点だけ導通がありません。 |
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この部分です。 |
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さらに二つに分解できますので分解してみました。 |
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右側からピン状の接点が入るのですが、圧縮が甘くなっているようです。 |
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ピンを強く圧縮するように接点を変形させてやります。 |
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相手側のピンもクリーニングして、元通り組み立てたら元気に回り出しました。
これで、お掃除もはかどる?!。 |