レジ
なんという名前かはわかりませんが、レジのおもちゃです。真ん中の三角のボタンを押すとドロアが開き、キーボードで入力すると計算ができるのですが、+のキーが効かない、ということで持ってきました。
確かに反応しないこともありますが、反応することもあり微妙な状態です。
とりあえずキーの接触不良であることははっきりしていましたので、分解してみました。
上下に分割したところです。
下の部分の真ん中のピンク色のキーを押すとドロアが前に出てきます。
テンキー部分は上に付いています。
テンキーをはずしてキーパッドをはずしたところ。
お決まりの導電ゴムのキートップです。
こちらが接点ですが、@が何もしていない状態、Aが接点を研磨した状態。
悩んだのは、@の状態があまりにも黒くて・・・、それでいて+のキー以外は全部OKなので、これが正常なのかと思ってしまいました。
でも一個研磨してみたらAの様になり、相当汚れていることが判明!。
でも、よくこれで正常に動いていたもんですね。
すべてのキーを研磨した状態。
これでOK、メデタシメデタシ、と思いきや、
問題発生!
下の2個のキーだけが動かないことが判明!。
よくみると矢印の付近でパターンが切れています。
ルーターで軽くこすっただけでパターンが切れてしまうのですから、かなり弱くなっているんでしょうね。
まあ、とにかくそこのパターンにジャンパー線を飛ばして修理完了です。

それはそうと、このレジの中には100億円だったかな?、すごいお札が入っていましたよ!、儲かった気分!?。
      

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