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キーボード090515(編集中)
単三電池3本で動くキーボードです。
矢印の間のキーの音が出ない、ということで持ち込まれました。
裏ブタを開けてみたところ。
大きな基板が一枚ついていてその裏(この写真だと)にキーがついています。
基板をひっくり返すとキーが現れ基板の上には導電ゴムのキーパッドが並んでいます。
導電ゴムのキーパッドをはずしたところ
矢印のところにクラック(亀裂)のようなものが見えるのですが、埃がついていてよくわかりません。
綿棒にアルコールをつけて拭いてみますが、よくわかりません。
実は10個くらいのキーすべてがまとまって音が出ないので、基板のパターンを追っていくとそれらのキーには共通のグラウンドがありました。
それがこの部分に行っているようにみえました。
ところが実際には、違うところで切れていることがわかりました。
それで、その部分にジャンパー線を飛ばすことにしましたが、左の写真のように飛ばすとキーパッドが取り付けられません。
いろいろ考えましたが、最終的に一度基板の下に潜らせて、邪魔にならないところで再度表面に出すことにしました。
これで2個のキーをのぞいて音が出るようになりましたが、時間切れで加藤院長の所に入院しました。
その後の院長からの報告では、基板の中のパターンの接触不良があり、無事に修理完了したとのことでした。
      

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