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今までのおもちゃ病院の治療例から、家庭用電源(AC100V)で動くものはほとんどなさそうなので、測定器類としては乾電池用のものに限っても大丈夫のようです。

現在考えているのは、
@各電圧(1.5V〜6V程度)のテスト用電源
A簡易導通測定器
B電池の良否を判断するもの
Cおもちゃや部品を固定してルーペなどで拡大してみながら作業できる作業台の
 ようなもの


と言うことで優先順位の高い簡易テスト用電源を作りました。
3V用電源
最初に作ったのは3Vと6Vの簡易電源。
それぞれ単3電池2本と4本を入れてワニ口クリップで取り出すだけの至極簡単な代物です。
これでも十分に役に立ちますが、難を言えばこの電池ボックスは何故か接触不良になりやすいこと。
電圧が出ているかどうかをテスターでチェックしながら、おもちゃを修理する・・・、と言うおかしなことに遭遇します。

これはちょっと困った!。

6V用電源
1.5V〜6V用電源(1)
そこで、単3電池1コの電池ボックスを並べて6Vまで取り出せる電源を作りました。

電池ボックス・タッパ容器・ターミナル(4P)などが主な材料です。

電池の消耗度合いに偏りが生ずる問題はありますが
そう使用頻度の高いものではないし、もし長時間必要ならば
安定化電源を使えばいいので、まあこれで大丈夫でしょう。


ケースは100均で3コ100円で売っていた食品保存用のケースです。







左の写真でわかるように、1.5V・3V・4,5V・6Vの4種類の電圧を取り出せます。

これだと乾電池(単3×4本)を含めても190gしかなく、持ち運びも楽チンです。

昨日も使ったみましたが、前に作ったもののような接触不良もなく快適に使えました。
1.5V〜6V用電源(2)
1.5V〜6V用電源(3)
 
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